活動を始めるまで

幼少期から動物に興味を持ち、子供時代を自然豊かな田舎で過ごしました。これらが現在のイラストのベースになっていると思います。大学ではデザインを専攻し、卒業後就職。仕事はデザインやイラストと離れたものでしたが、一人で仕事をしてみたいと思い始めました。しかし紆余曲折あり、子育てが少し落ち着いたタイミングで再始動するかたちになりました。

得意なこととできること

考えることが得意で、考えたことをアウトプットするための手段としてイラストを描いています。手先はどちらかというと器用な方だと思うので、イラスト以外の方法でも作品づくりしていけたらいいなとも考えています。作品作り以外にもやりたいことがたくさんあって、それらを叶えるために目の前の目標をどんどん達成していきたいと思います。

作風について

できるだけイメージした世界観にあったものにしたくてタッチはいろいろです。世界観に合わせる以外にも、私がただただ飽き性なのもあります。できるだけ楽しくやっていくこともこの活動をするにあたって大事にしていることです。気持ちや環境はと絵に反映されたりします。

たまに聞かれること

「どうやって発想をえているんですか？」と聞かれることがあります。いつもきちんと答えられていないので、ここに書いてみます。
パターンはいくつかあって、
1つめは、ひらめくようにぱっと思い浮かぶパターン。頭の中に絵が浮かぶのですが、モザイクがかかっているようなぼやけた感じで、ぼやけ具合はそのときによってまちまちですが、頭の中にあるものを描き起こすのでうまくいきやすいです。
2つめは、なんとなくペンを走らせていたら、いい感じのがでてきて、そこから肉付けをしていくパターン。
3つめは、「こんな感じ！」という言語化も映像化もできない感覚を、無理やり具体化して引っ張り出してくるパターン。
4つめは、条件から考えるパターン。いろいろな条件を自分で設定して、そこからイラストを組み立てていく感じ。
2つめ～4つめは混合パターンとかもありますが、大体こんな感じの考え方をしています。